Gao-selves Vol.1

GAO Gao-selves Vol.1歌詞
1.SAYONARA(リプライズ)


2.長い夢

作詞:GAO
作曲:神郡健

世界中が知らない 僕を君にあげよう
君のそばにいよう 君のために歌おう
胸の奥に 心の中に
君が望めば wow oh wow oh

氷の星ではぐれても 砂の海に流されても
孤独の森に迷いこんでも 必ず君を見つけ出そう
遠く離れた ときの向こうに
君を想えば wow oh wow oh

愛は とても長い夢の中
いつか目を覚まして 君が僕の愛を知る

まぶしい光におおわれて すべての愛が消されても
悲しみが星を満たしても 君のために歌おう

何もない枯れた大地に 小さな春が芽吹くように
人が夢をなくしても 君のために歌おう

世界中が知らない 僕を君にあげよう
君のそばにいよう 望む時はいつも
きっと ずっと ずっと


3.君にゆられて

作詞:GAO
作曲:大橋隆志

さびしい君の顔が消えてゆくまで
そばにいてあげる
笑顔の君を見たくて
朝まで僕はおどけるピエロさ

好きだった どんな嘘をつかれても
いつだって 君の夢を抱いて眠った

とめどもなくこぼれる涙の川
君の胸に流れてゆけ
もう二度と戻れないなら

どれほど時がたてば 忘れるだろう
さまよう心の 舵を失くした 僕は
たったひとりで 波に揺られてる

くちづけた一度きりの遠い夏
目をとじた君の顔が 灼きついたまま

流されてく 木の葉の舟のように
君の海に 深く沈んでも
まだ君を見つめていたい

とめどもなくあふれる涙の川
君の胸に流れてゆけ
もう何も届かないなら
あの夏に戻れないなら

空を見上げ瞳とじる
胸に熱く消えない恋
いつかきっと届く想い
ずっとずっと消えない恋

二度と二度と会えない君
胸に熱く消えない恋
いつかきっと届く想い
ずっとずっと消えない恋


4.サヨナラ

作詞:GAO
作曲:階一喜

流れる季節に 君だけ足りない
はぐれた心の 足跡を探す
カバンにつめた 悲しい幸せ
遠くへ行くほど 君を思い出す

星だけが時を数えて
戻れない夜を飛び越え
逢いたい

窓辺に集めた 銀色のコイン
会うたび重ねて 約束したのさ
忘れかけてゆく 優しいぬくもり
とても悲しいね 光りをなくして

約束もカギも手紙も
思い出の空に放そう
さよなら

手のひらから伝わる愛 心をとかした
名前のない時間(とき)の中で 二人夢を抱きしめてた
何も失くさないと 信じていた
あの頃に

〜遠くへ〜 〜もっと遠くへ〜 〜もっと遠くへ〜

(かえりたい)
くちびるからこぼれる愛 心を満たした
(かえりたい)
名前のない時間(とき)の中で 二人夢を抱きしめてた
何も変わらないと 誓った日々が
胸の奥に 今も はなれない
輝いて


5.ロバロック


6.HI・TO・MI

作詞:GAO
作曲:柴田摂子・GAO

見下ろす空に想い出 蒼ざめた星を離れ
行方も知れぬ道のり 目覚めても夢のような
今はこの空に 揺れる悲しみの舟
浮かべて探し続けてる いつか見た光の朝を

少年の瞳のまま 時空を旅して
果てない闇を越え
もう一度たどり着くまで

見上げる空に面影 色あせた風の香り
眩しい夏の木洩れ日 枯れ果てた森の中で
誰か答えてよ たとえ違う言葉でも
さまよい続ける心から あの空が消えないうちに

少年の瞳のまま 時空を旅して
果てない闇を越え
もう一度 もう一度

少年の瞳のまま 時空を旅して
果てない闇を越え
もう一度 たどり着くまで

少年の瞳のまま 時空を旅して
果てない闇を越え
もう一度 もう一度

少年の瞳のまま 時空を旅して
果てない闇を越え
このまま たどり着くまで

(・・・HIKARI・NO・ASA・YUME・NO・TSUZUKI
SAMAYOU・TOKI・KIENAI・SORA・・・)


7.半分

作詞:GAO
作曲:階 一善

君にはわかってもらえないだろう
だってこんな気持ちは初めてだから

心が半分 ここにいない
どこかで恋して 揺れている
このまま君を抱いても
ほんとうの夜は来ない

君にはわかってもらえないだろう
こんな気持ちは初めてだから

とつぜん訪れる愛 日に日に深まる愛
ゆらゆら揺れ動く愛 ときどき消える愛
目に目に鮮やかな愛 口々に伝わる愛
夜な夜な漂う愛 心に染みる愛
天まで舞い上がる愛 てのひらに降りつもる愛
首すじに流れる愛 香りに残る愛
夜どうし触れあう愛 涙に流れた愛
友達に盗られた愛 ひとりに戻る愛
たまたま生まれた愛 すべてを投げ出す愛
笑って手をふる愛 まだまだ続く愛....

君にはわかってもらえないだろう


8.おもいでの扉

作詞:GAO
作曲:南木直樹

永い 永い
沈黙のむこうには
もう 愛は見えないと
君の瞳が 叫んでる
ドアを 閉めて
振り向いた僕には
もう二度と逢えない
その意味さえ分からなくて

流れる街の 速さの中で
心をなくしたまま
降りだした雨の
人波に押され にじんだ
ひとみの つぶやき

どこへ行けばいい
悲しみが空までとどきそう
どこへ行けばいい
君のいない部屋のドアを叩く
さよなら さよなら
おもいでの扉

二人 並ぶ 写真さえ今も
まだ側にいるようで
いとしさだけ 連れてくる
流れる時の 速さの中に
僕だけ止まったまま
忘れることも 離れることも
できずに 濡れてる 雨に

※きっと歩きだす
悲しみが空を流れてゆく
きっと歩きだす
雨は上がり街は動き出す
さよなら さよなら
おもいでの扉※

(※くり返し)